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MFCのリストコントロールで指定行を選択状態にする

この記事は2020年02月02日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. MFCのリストコントロールで指定行を選択状態にする
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているMFCのリストコントロールで指定行を選択状態にする方法についてです。

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2. MFCのリストコントロールで指定行を選択状態にする

MFCのリストコントロールで指定行を選択状態にするには、CListCtrlクラスのSetItemState関数を使用します。

書式

BOOL SetItemState(
    int nItem,
    UINT nState,
    UINT nMask);

引数

nItem
対象とする項目のインデックス

nState
設定する状態
設定する値はここを参照

nMask
マスク値
設定する値はここを参照

戻り値

成功した場合、0以外の値
それ以外は0

実装例

// インデックス0の項目を選択状態にします。
m_list.SetItemState(0, LVIS_FOCUSED | LVIS_SELECTED, LVIS_FOCUSED | LVIS_SELECTED);

API Reference

CListCtrlクラス

SetItemState関数

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3. おわりに

CListCtrlの項目を検索し、一致した項目を選択状態にする方法を調査しました。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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