この記事は 2023 年 01 月 18 日に投稿しました。
目次
リンク
1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVue3のwatchで変更前と変更後の値を参照する方法についてです。
2.Vue3のwatchで変更前と変更後の値を参照する
Vue3のwatchで変更前と変更後の値を参照するには、以下のような実装にします。
実装例
<script setup> import { ref, watch } from 'vue' const msg = ref('Hello World!') // リアクティブ変数msgを監視対象とします。 // newValueに変更後の値が渡されます。 // oldValueに変更前の値が渡されます。 watch(msg, (newValue, oldValue) => { console.log(`oldValue=${oldValue}`); console.log(`newValue=${newValue}`); console.log(`msg.value=${msg.value}`); }); </script> <template> <h1>{{ msg }}</h1> <input v-model="msg"> </template>
リファレンス
3. おわりに
変更前の値を参照したいケースは多々あるので、この方法は使えると思います。
リンク
紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
ソフトウェア開発に関して相談などございましたら、お気軽にご連絡ください。
また一緒に働きたい技術者の方も随時募集中です。
興味がありましたらご連絡ください。
EMAIL : info-nr@newral.co.jp / m-futamata@newral.co.jp
TEL : 042-523-3663
FAX : 042-540-1688