この記事は 2023 年 01 月 17 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVue3のwatchで監視対象を複数にする方法についてです。
2.Vue3のwatchで監視対象を複数にする
Vue3のwatchで監視対象を複数にするには、監視対象のリアクティブ変数を配列でwatchの引数に渡します。
実装例
<script setup> import { ref, watch } from 'vue' const countA = ref(0); const countB = ref(0); // 更新Aボタンがクリックされるたびに呼び出されます。 const onClickA = () => { // countAを更新します。 ++countA.value; } // 更新Bボタンがクリックされるたびに呼び出されます。 const onClickB = () => { // countBを更新します。 ++countB.value; } // 監視対象のリアクティブ変数countA, countBが変更されるたびに呼び出されます。 watch([countA, countB], () => { // countA, countBの値を表示します。 console.log(countA.value); console.log(countB.value); }); </script> <template> <div> <!-- 更新ボタン --> <button @click="onClickA">更新A</button> <button @click="onClickB">更新B</button> </div> </template>
リファレンス
3. おわりに
監視対象が複数あっても監視可能なようです。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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