この記事は 2023 年 05 月 03 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVue3の親コンポーネントから子コンポーネントの変数にアクセスする方法についてです。
2.Vueの親コンポーネントから子コンポーネントの変数にアクセスする
Vue3の親コンポーネントから子コンポーネントの変数にアクセスするには、以下のような実装にします。
実装例
Comp.vue
<script setup lang="ts"> const msg = "Hello world!"; // msgを公開します。 defineExpose({ msg, }); </script>
App.vue
<script setup lang="ts"> import { ref, onMounted } from "vue"; import Comp from './Comp.vue'; // refで設定した名前"comp"と同じ変数名で、Compコンポーネントを参照します。 const comp = ref<InstanceType<typeof Comp> | null>(null); /** * マウントした後に呼び出されます。 */ onMounted(() => { // CompコンポーネントでdefineExposeされたmsg変数を表示します。 console.log(comp.value?.msg); }); </script> <template> <!-- Compコンポーネントをrefで設定した"comp"という名前で参照します。 --> <comp ref="comp" /> </template>
リファレンス
3. おわりに
親コンポーネントから子コンポーネントから変数にアクセス方法がありました。
ちょっと複雑かなと思います。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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