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Vue.jsのコンポーネントで親から子へデータを受け渡す

この記事は2020年03月24日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. Vue.jsのコンポーネントで親から子へデータを受け渡す
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVue.jsのコンポーネントで親から子へデータを受け渡すについてです。

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2. Vue.jsのコンポーネントで親から子へデータを受け渡す

Vue.jsのコンポーネントで親から子へデータを受け渡すには、propsを使用します。

実装例

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>Sample</title>
</head>
<body>
  <!-- 'app'のタグはVue.jsによって操作されます。 -->
  <div id="app">
    <!-- コンポーネントを表示します。 -->
    <!-- 親からデータをpropsで定義した変数名と同名の"message"属性で渡します。 -->
    <comp-child message="Vue.js!"></comp-child>
  </div>

  <!-- Vue.jsを使用します。 -->
  <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue/dist/vue.js"></script>
  <script src="vue.js"></script>

  <!-- Vue.jsで操作する内容です。 -->
  <script>
  Vue.config.productionTip = false

  // コンポーネントを定義します。
  // new Vueの前に定義します。
  // templateでデータを受け取る変数を使用します。
  Vue.component('comp-child', {
    template: `<p>Hello {{ message }}<p>`,
    // propsでデータを受け取る変数を定義します。
    props: ['message']
  })

  var app = new Vue({
    // divタグの'app'内を操作対象とします。
    el: '#app'
  })
  </script>
</body>
</html>

実行結果

Hello Vue.js!

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3. おわりに

コンポーネントは独立した部品になるため、親からデータをもらう場合は特別な仕組みが必要なようです。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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