この記事は2020年07月16日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++/CLIでソートリストを使用する方法についてです。
2. C++/CLIでソートリストを使用する
C++/CLIでソートリストを使用するには、SortedListクラスを使用します。
実装例
main.cpp
using namespace System; using namespace System::Collections::Generic; [STAThreadAttribute] int main() { // SortedListを生成します。 SortedList<int, String^>^ list = gcnew SortedList<int, String^>(); // リストに値を設定します。 // 第一引数のキーによってソートされます。 list->Add(2, "Orange"); list->Add(0, "Banana"); list->Add(1, "Apple"); // ソートされた結果を表示します。 int num = list->Count; for (int i = 0; i < num; ++i) { Console::WriteLine(list[i]); } return 0; }
実行結果
Banana Apple Orange
API Reference
SortedListクラス
3. おわりに
別件を調べていてこのクラスを見つけました。
キーなしで単純に値をソートしてくれてもいい気がします。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッドOS [Bi-OS][Bi-OS]は高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOSモバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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