この記事は2020年07月15日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++/CLIでスタックを使用する方法についてです。
2. C++/CLIでスタックを使用する
C++/CLIでスタックを使用するには、Stackクラスを使用します。
実装例
main.cpp
using namespace System; using namespace System::Collections; [STAThreadAttribute] int main() { // Stackを生成します。 Stack^ stack = gcnew Stack(); Console::WriteLine("生成時 : " + stack->Count); // 文字列を設定します。 stack->Push("Apple"); stack->Push("Banana"); stack->Push("Orange"); Console::WriteLine("Push後 : " + stack->Count); // 設定した文字列を表示します。 Console::WriteLine("内容 : " + stack->Pop()); Console::WriteLine("内容 : " + stack->Pop()); Console::WriteLine("内容 : " + stack->Pop()); Console::WriteLine("Pop後 : " + stack->Count); return 0; }
実行結果
生成時 : 0 Push後 : 3 内容 : Orange 内容 : Banana 内容 : Apple Pop後 : 0
API Reference
Stackクラス
3. おわりに
前回
を紹介しましたが、関連でスタックについて調べてみました。
個人的にはあまり使ったことがありません。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッドOS [Bi-OS][Bi-OS]は高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOSモバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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