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C++/CLIでテンプレート関数を使用する

この記事は2020年10月18日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. C++/CLIでテンプレート関数を使用する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++/CLIでテンプレート関数を使用する方法についてです。

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2. C++/CLIでテンプレート関数を使用する

C++/CLIでテンプレート関数を使用するには、以下のように実装します。

実装例

using namespace System;

// 2つの引数を加算する関数のテンプレート
template <typename T>
T Add(T a, T b)
{
    return a + b;
}

[STAThreadAttribute]
int main()
{
    // int型を処理する場合
    int nResult = Add(1, 2);
    Console::WriteLine(nResult);

    // double型を処理する場合
    double dResult = Add(3.2, 6.7);
    Console::WriteLine(dResult);

    Console::ReadKey();
    return 0;
}

実行結果

3
9.9

Reference

テンプレート

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3. おわりに

C#でいうジェネリクスと同じような機能がC++のテンプレートでできることがわかりました。
何が違うのかはおいおい調べようと思います。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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