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VB6で文字列の一部を切り出す。

この記事は2019年07月25日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. VB6で文字列の一部を切り出す
  3. おわりに

かんたんプログラミングVisual Basic6 基礎編

かんたんプログラミングVisual Basic6 基礎編

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVB6で文字列の一部を切り出す方法についてです。

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2. VB6で文字列の一部を切り出す

VB6で文字列の一部を切り出す方法ですが、Mid関数を使用して行います。

書式

Mid(String, Start, Length)

引数

String
対象の文字列

Start
切り出し開始位置
1起算で指定します。

Length
切り出す文字数
省略した場合、文字列の最後まで切り出されます。
この場合Left関数と同じ動作になります。

実装例

' 左端の2文字目から3文字取得します。
Mid("ABCDEF", 2, 3)

結果

BCD

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3. おわりに

今回のMid関数は、前々回

www.paveway.info

と前回

www.paveway.info

と同じような機能の関数です。
他の言語ではsubstringとしてまとめられている機能を、VB6は切り出す方向でそれぞれ別の関数に分けられています。

かんたんプログラミング Visual Basic 6 応用編

かんたんプログラミング Visual Basic 6 応用編

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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