この記事は2018年11月29日に投稿しました。
目次

Win32/64 APIシステムプログラミング―32/64ビットの共存
- 作者: 北山洋幸
- 出版社/メーカー: カットシステム
- 発売日: 2011/02/01
- メディア: 単行本
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているWin32APIで画像を拡大・縮小コピーする方法についてです。
2. Win32APIで画像を拡大・縮小コピーする
Win32APIで画像を拡大・縮小コピーするには、StretchBitBlt関数を使用します。
書式
BOOL StretchBitBlt( HDC hdcDest, int xDest, int yDest, int wDest, int hDest, HDC hdcSrc, int xSrc, int ySrc, int wSrc, int hSrc, DWORD rop );
引数
hdcDest
コピー先デバイスコンテキストハンドル
xDest
コピー先X座標
yDest
コピー先y座標
wDest
コピー先幅
hDest
コピー先高さ
hdcSrc
コピー元デバイスコンテキストハンドル
xSrc
コピー元X座標
ySrc
コピー元y座標
wSrc
コピー元幅
hSrc
コピー元高さ
rop
ラスタオペレーションコードを指定します。
ラスタオペレーションコードは、最終的な色を決定するために、コピー元およびコピー先の色データを組み合わせる方法を定義します。
そのままコピーする場合は、SRCCOPYを指定します。
指定できる定義の詳細は以下を参照してください。 BitBltのラスタオペレーションコード項目
戻り値
成功した場合、0以外が返却されます。
失敗した場合、0が返却されます。
3. おわりに
VB6の
と同じような使用方法だと思います。
とりあえず稼ぎたいなら、ITエンジニア【IT派遣テクノウェイブ】

猫でもわかるWindowsプログラミング 第4版 猫でもわかるシリーズ
- 作者: 粂井康孝
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/01/18
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッドOS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOSモバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
ソフトウェア開発に関して相談などございましたら、お気軽にご連絡ください。
また一緒に働きたい技術者の方も随時募集中です。
興味がありましたらご連絡ください。
EMAIL : info-nr@newral.co.jp / m-futamata@newral.co.jp
TEL : 042-523-3663
FAX : 042-540-1688