この記事は 2022 年 11 月 17 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているTypeScriptでprotectedアクセス子を使用する方法についてです。
2.TypeScriptでprotectedアクセス子を使用する
TypeScriptでprotectedアクセス子を使用するには、以下のような実装にします。
実装例
class Parent { // protectedのフィールドを定義します。 protected name: string; constructor(name: string) { this.name = name; } } class Child extends Parent { getName(): string { return this.name; } } // Childオブジェクトを生成します。 const child = new Child("Taro"); // nameフィールドはprotectedなのでエラーになります。 //console.log(child.name); // メソッドを介しnameフィールドにアクセスします。 console.log(child.getName());
リファレンス
protectedアクセス子
3. おわりに
TypeScriptのprotectedアクセス子は、他の言語同様に継承したクラスからのみアクセスできるようになります。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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