この記事は 2022 年 11 月 18 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているTypeScriptでprivateアクセス子を使用する方法についてです。
2.TypeScriptでprivateアクセス子を使用する
TypeScriptでprivaeアクセス子を使用するには、以下のような実装にします。
実装例
class Parent { // privateのフィールドを定義します。 private name: string; getName(): string { // privateのフィールドは自クラスからはアクセス可能です。 return this.name; } constructor(name: string) { this.name = name; } } class Child extends Parent { // privateのフィールドは継承したクラスからアクセスできません。 //getName(): string { // return this.name; //} } // Childオブジェクトを生成します。 const child = new Child("Taro"); // nameフィールドはprivateなのでエラーになります。 //console.log(child.name); // メソッドを介してアクセスします。 console.log(child.getName());
リファレンス
privateアクセス子
3. おわりに
TypeScriptのprivateアクセス子は、他の言語同様に自クラスからのみアクセスできるようになります。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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