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SwiftUIで文字を入力する

この記事は 2022 年 01 月 07 日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. SwiwftUIで文字を入力する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用している SwiftUIで文字を入力する方法についてです。

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2. SwiftUIで文字を入力する

SwiftUIで文字を入力するにはTextFieldコントロールを使用します。

実装例

ContentView.swift

import SwiftUI

struct ContentView: View {
    // 入力した文字列を格納する変数
    @State var name = ""
    var body: some View {
        VStack {
            TextField("名前", text: $name)
                // 枠線を表示します。
                .textFieldStyle(.roundedBorder)
                // パディングを付加します。
                .padding()
            Text("名前は\(name)です").padding()
        }
    }
}

実行結果

入力前

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入力後

f:id:paveway:20220107075508p:plain

リファレンス

SwiftUI

TextFieldコントロール

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3. おわりに

以前TextFieldを使用した時、キーボードを表示しても上にスクロールしてくれず、TextFieldの配置場所によってはキーボードに隠れてしまうことがあった気がします。
SwiftUITextFieldはキーボードを表示すると、自動的に上にスクロールしてくれるようです。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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