この記事は2019年07月13日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++でファイルを書き出す方法についてです。
2. C++でファイルを書き出す
C++でファイルを書き出す方法ですが、std::oftreamを使用します。
実装例
#include "pch.h" #include <iostream> #include <string> #include <fstream> int main() { // ファイル名を指定します。 // 絶対パスか相対パスで指定します。 // ファイル名のみの場合、カレントディレクトリのファイルが対象となります。 std::string fileName = "test.txt"; // ファイルを開きます。 std::ofstream fout; fout.open(fileName, std::ios::out); // ファイルが開けない場合 if (!fout) { // エラーメッセージを表示して終了します。 std::cout << "ファイルが開けません" << std::endl; return -1; } // ファイルにデータを書き込みます。 fout << "1行目" << std::endl; fout << "2行目" << std::endl; fout << "2行目" << std::endl; // ファイルを閉じます。 fout.close(); return 0; }
3. おわりに
前回
を紹介しましたので、今回はファイルの書き込みの紹介です。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
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