この記事は 2022 年 04 月 06 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用している SwiftUIで値の変更を検知する方法についてです。
2. SwiftUIで値の変更を検知する
SwiftUIで値の変更を検知するには、onChangeモディファイアを使用し、以下の様な実装にします。
書式
func onChange<V>(of value: V, perform action: @escaping (V) -> Void) -> some View where V : Equatable
引数
value
検知対象の値
action
検知後に呼び出されるクロージャ
newValue
変更後の値
実装例
import SwiftUI struct ContentView: View { @State private var inputText = "" @State private var newText = "" var body: some View { Form { TextField("文字を入力して下さい", text: $inputText) Text("入力された文字:\(newText)") } .onChange(of: inputText) { newValue in newText = newValue } } }
実行結果
初期表示時
文字入力後
リファレンス
onChangeモディファイア
3. おわりに
値を変更したときに処理を行いと思い、その方法を調べてみました。
簡単に実現できました。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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