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SwiftUIでAlertを表示する(その2)

この記事は 2022 年 01 月 17 日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. SwiwftUIでAlertを表示する(その2)
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用している SwiftUIAlertを表示する方法(その2)についてです。

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2. SwiftUIでAlertを表示する(その2)

SwiftUIAlertを表示するには、alertメソッドを使用します。

実装例

ContentView.swift

import SwiftUI

struct ContentView: View {
    @State var isPresented = false
    var body: some View {
        Button(action: {
            self.isPresented = true
        }) {
            Text("アラート表示")
        }
        .alert(Text("タイトル"), isPresented: $isPresented) {
            Button("閉じる") {
                // ボタンを押下した時の処理を記述する。
            }
        } message: {
            Text("メッセージ")
        }
    }
}

実行結果

Alertを表示する前

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Alertを表示した後

f:id:paveway:20220116141556p:plain

リファレンス

SwiftUI

alertメソッド

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3. おわりに

前回

www.paveway.info

の方法はDeprecatedのようです。
そのため今回の方法にした方が良いと思います。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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