この記事は2020年10月27日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++/CLIでassertマクロを使用する方法についてです。
2. C++/CLIでassertマクロを使用する
assertマクロは、「関数の引数がある範囲にある」などを表明するために使用します。
もしassertマクロの条件がエラーになる場合、プログラムが停止します。
C++/CLIでassertマクロを使用するには、以下のように実装します。
実装例
#include <cassert> // assertマクロを使用するために必要 using namespace System; int Method(int value) { // 引数valueが負の整数の場合、プログラムが停止します。 assert(0 < value); return value + 1; } [STAThreadAttribute] int main() { // 引数が正の整数で実行します。 Method(3); // 引数が負の整数で実行します(プログラムが停止します) Method(-1); Console::ReadKey(); return 0; }
API Reference
assertマクロ
Reference
[ラムダ式][ラムダ式]
3. おわりに
assertマクロの存在は知っていましたが、あまり気にかけていませんでした。
今回調べてみましたが、自分一人で開発している場合はあまり使用しないかなと思いました。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッドOS [Bi-OS][Bi-OS]は高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOSモバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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