C++/CLIでコンピュータに接続された論理ドライブ名を取得する

この記事は2020年10月07日に投稿しました。

目次

1. はじめに
2. C++/CLIでコンピュータに接続された論理ドライブ名を取得する
3. おわりに

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1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++/CLIでコンピュータに接続された論理ドライブ名を取得する方法についてです。

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2. C++/CLIでコンピュータに接続された論理ドライブ名を取得する

C++/CLIでコンピュータに接続された論理ドライブ名を取得するには、EnvironmentクラスのGetLogicalDrivesメソッドを使用します。

実装例

using namespace System;

[STAThreadAttribute]
int main()
{
    // コンピュータに接続されている全ての論理ドライブ名を取得します。
    array<String^>^ drives = Environment::GetLogicalDrives();

    // 取得した論理ドライブ名を表示します。
    for each (String ^ drive in drives)
    {
        Console::WriteLine(drive);
    }
    Console::ReadKey();
    return 0;
}

実行結果

※Windows10で確認
　E:\にUSBメモリが接続された状態

C:\
E:\

API Reference

Environmentクラス

GetLogicalDrivesメソッド

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3. おわりに

ログをUSBメモリに保存したいという要件がありました。
USBメモリなので接続されていない可能性があるため、USBが接続されているかどうか確認する方法を調査しました。

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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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