この記事は2019年03月26日に投稿しました。
目次
- 作者: WINGSプロジェクト?江賢,山田祥寛
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2017/11/09
- メディア: 単行本
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC#で表を表示する方法についてです。
2. C#で表を表示する
C#で表を表示する方法は、DataGridViewを使用して行います。
実装は以下の手順になります。
- フォームにDataGridViewコントロールを貼り付けます。
- コードでDataGridViewの設定を行います。
実装例
using System; using System.Collections.Generic; using System.ComponentModel; using System.Data; using System.Drawing; using System.Linq; using System.Text; using System.Threading.Tasks; using System.Windows.Forms; namespace SampleDataGridView { public partial class Form1 : Form { public Form1() { InitializeComponent(); } private void Form1_Load(object sender, EventArgs e) { // ここではフォームに張り付けられたDataGridViewのオブジェクトの名前は"dataGridView1"とします。 // 列数を指定します。 dataGridView1.ColumnCount = 3; // 列幅を表の表示領域いっぱいに調整します。 dataGridView1.AutoSizeColumnsMode = DataGridViewAutoSizeColumnsMode.Fill; // 列名を指定します。 dataGridView1.Columns[0].HeaderText = "番号"; dataGridView1.Columns[1].HeaderText = "名前"; dataGridView1.Columns[2].HeaderText = "住所"; // 行を追加します。 dataGridView1.Rows.Add(1, "太郎", "東京"); dataGridView1.Rows.Add(2, "次郎", "埼玉"); dataGridView1.Rows.Add(3, "三郎", "神奈川"); } } }
実行結果
3. おわりに
アプリの仕様でデータを表形式で表示する必要があり、表形式で表示する方法を調査したところDataGridViewで実現できることがわかりました。
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