この記事は 2024 年 9 月 25 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorとその後継PWEditor2の開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているPythonのウィンドウがクリックされた時に処理を行う方法についてです。
2. Pythonのウィンドウでラベルがクリックされた時に処理を行う
Pythonのウィンドウでラベルがクリックされた時に処理を行うには、tkinterのLabelでbindメソッドを使用します。
実装例
# tkinterライブラリを使用します。 import tkinter as tk # ラベルがクリックされた時に呼び出される処理 def label_click(event): text.set("Good by!") # ウィンドウを作成します。 root = tk.Tk() text = tk.StringVar(root) text.set("Hello world!") # ラベルを配置します。 label = tk.Label(root, textvariable=text) # ラベルがクリックされた時の処理を登録します。 label.bind("<1>", label_click) label.pack() # ウィンドウのループ処理を行います。 root.mainloop()
実行結果
クリック前
クリック後
リファレンス
3. おわりに
bindメソッドにより、ラベルをボタンのように使用できます。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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