Tcl/Tkでボタンを押下した時に処理を行う

この記事は 2024 年 2 月 18 日に投稿しました。

目次

1. はじめに
2. Tcl/Tkでボタンを押下した時に処理を行う
3. おわりに

リンク

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているTcl/Tkでボタンを押下した時に処理を行う方法です。

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2. Tcl/Tkでボタンを押下した時に処理を行う

Tcl/Tkでボタンを押下した時に処理を行うには、buttonウィジットの-commandオプションを使用します。

書式

button <ボタン名> -text "<ラベル名>" -command "<実行する内容>"

実装例

# ボタンを作成します。
# ボタンを押下した時exitコマンドを実行します。
button .b -text "閉じる" -command "exit"

# ボタンを配置します。
pack .b

実行結果

リファレンス

Tcl/Tk公式サイト(英語)

Tcl(Wikipedia日本語)

Tk(Wikipedia日本語)

button(英語)ウィジット

pack(英語)パッケージマネージャ

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3. おわりに

-commandオプションによりボタンの基本機能を実現できました。

リンク

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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