TypeScriptのクラスでコンストラクタの定義と同時にフィールドも定義する

この記事は 2022 年 11 月 07 日に投稿しました。

目次

1. はじめに
2. TypeScriptのクラスでコンストラクタの定義と同時にフィールドも定義する
3. おわりに

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1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているTypeScriptのクラスでコンストラクタの定義と同時にフィールドも定義する方法についてです。

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2.TypeScriptのクラスでコンストラクタの定義と同時にフィールドも定義する

TypeScriptのクラスでコンストラクタの定義と同時にフィールドも定義するには、以下のような実装にします。

実装例

// Fruitsというクラスを定義します。
class Fruits {
    // コンストラクタ引数をpublicで定義すると、フィールドも定義されます。
    constructor(public name: string, public price: number) {
        this.name = name;
        this.price = price;
    }
};

// Fruitsクラスを生成します。
const apple = new Fruits("Apple", 100);

// 生成したクラスを表示します。
console.log(apple);

実行結果

Fruits: {
  "name": "Apple",
  "price": 100
} 

リファレンス

TypeScript

TypeScript Document

クラス

コンストラクタ

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3. おわりに

TypeScriptでは、コンストラクタの定義と同時にフィールドも定義することができるようです。
若干違和感がありますが、慣れたら便利なのかもしれません。

リンク

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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