この記事は 2022 年 10 月 06 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているJavasriptで数値の符号を取得する方法についてです。
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2.Javasriptで数値の符号を取得する
Javasriptで数値の符号を取得するには、Mathオブジェクトのsign静的メソッドを使用します。
書式
Math.sign(x);
引数
x
数値
戻り値
数値の符号
正の場合、1
負の場合、-1
0または+0の場合、0
-0の場合、-0
実装例
// 正の整数 console.log(Math.sign(3)); // 正の小数 console.log(Math.sign(3.45)); // 負の整数 console.log(Math.sign(-7)); // 負の小数 console.log(Math.sign(-5.67)); // 0 console.log(Math.sign(0)); // +0 console.log(Math.sign(+0)); // -0 console.log(Math.sign(-0));
実行結果
1 1 -1 -1 0 0 -0
リファレンス
Mathオブジェクト
sign静的メソッド
3. おわりに
あまりありませんが、たまに数値の符号が必要になる時があります。
そんな時に利用できると思います。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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