プログラムを書こう!

実務や自作アプリ開発で習得した役に立つソフトウェア技術情報を発信するブログ

SwiftUIでSpacerを使用する

この記事は 2022 年 02 月 23 日に投稿しました。

f:id:paveway:20190914064630j:plain

目次

  1. はじめに
  2. SwiftUIでSpacerを使用する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用している SwiftUISpacerを使用する方法についてです。

<

目次へ

2. SwiftUIでSpacerを使用する

SwiftUISpacerを使用するには、以下の様な実装になります。

実装例

import SwiftUI

struct ContentView: View {
    var body: some View {
        VStack {
            // Spacerがない場合
            VStack {
                Text("りんご").background(Color.yellow)
                Text("バナナ").background(Color.green)
                Text("オレンジ").background(Color.yellow)
            }.background(Color.red)
            
            // Spacerがある場合
            VStack {
                Text("りんご").background(Color.yellow)
                Spacer()
                Text("バナナ").background(Color.green)
                Spacer()
                Text("オレンジ").background(Color.yellow)
            }.background(Color.blue)
        }
    }
}

実行結果

f:id:paveway:20220223211112p:plain

リファレンス

SwiftUI

Spacer

目次へ

3. おわりに

Spacerはレイアウトの調整に使用できると思います。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

目次へ


私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリウィンドウズアプリを得意としております。
ソフトウェア開発に関して相談などございましたら、お気軽にご連絡ください。

また一緒に働きたい技術者の方も随時募集中です。
興味がありましたらご連絡ください。

EMAIL : info-nr@newral.co.jp / m-futamata@newral.co.jp
TEL : 042-523-3663
FAX : 042-540-1688

目次へ