この記事は 2021 年 09 月 15 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。 今回は業務で使用しているVuetify.jsのデータイテレータを使用する方法についてです。
2. Vuetify.js のデータイテレータを使用する
Vuetify.jsのデータイテレータを使用するには以下の様な実装にします。
実装例
<!DOCTYPE html> <html> <head> <link href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Roboto:100,300,400,500,700,900" rel="stylesheet"> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@mdi/font@4.x/css/materialdesignicons.min.css" rel="stylesheet"> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.min.css" rel="stylesheet"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, maximum-scale=1, user-scalable=no, minimal-ui"> </head> <body> <div id="app"> <v-app> <v-main> <v-container fluid> <v-row> <v-col cols="4"> <v-data-iterator :items="items" item-key="name" hide-default-footer> <template #default="{ items }"> <v-row> <v-col v-for="item in items" :key="item.name"> <v-card> <v-card-title>{{ item.name }}</v-card-title> <v-card-text> 値段: {{ item.price }} </v-card-text> </v-card> </v-col> </v-row> </template> </v-data-iterator> </v-col> </v-row> </v-container> </v-main> </v-app> </div> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.x/dist/vue.js"></script> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.js"></script> <script> new Vue({ el: '#app', vuetify: new Vuetify(), data: () => ({ items: [ { name: "リンゴ", price: 100 }, { name: "バナナ", price: 200 }, { name: "オレンジ", price: 300 }, ], }), }) </script> </body> </html>
実行結果
リファレンス
3. おわりに
データイテレータはソート、検索、ページネーション、選択などのデータ操作ができるようです。
機能的にはデータテーブルと共通なようです。
ただし表示方法は提供されていないので、用途に合わせて表示する必要があります。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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