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MFCでデバイス固有の情報を取得する。

この記事は2019年03月11日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. MFCでデバイス固有の情報を取得する
  3. おわりに

かんたん Visual C++ [改訂2版] (プログラミングの教科書)

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1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているMFCでデバイス固有の情報を取得する方法についてです。

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2. MFCでデバイス固有の情報を取得する

MFCでデバイス固有の情報を取得するには、GetDeviceCaps関数を使用します。

書式

int GetDeviceCaps(
    HDC hdc,
    int index
);

引数

hdc
DCへのハンドル

index
取得したい項目を指定します。
数が多いので今回参考にした部分だけ抜粋します。
詳細はParametersを参照してください。

Index 意味
HORZSIZE 物理画面の幅(mm)
VERTSIZE 物理画面の高さ(mm)
HORZRES 画面の幅(pixel)
VERTRES 画面の高さ(pixel)
LOGPIXELSX 画面幅に沿った1論理インチ当たりのピクセル数
LOGPIXELSY 画面の高さ方向の1論理インチ当たりのピクセル数
PHYSICALWIDTH 印刷装置の場合:物理ページの幅(デバイス単位)
PHYSICALHEIGHT 印刷装置の場合:物理ページの高さ(デバイス単位)
PHYSICALOFFSETX 印刷装置の場合:物理ページの左端から印刷可能息の左端までの距離(デバイス単位)
PHYSICALOFFSETY 印刷装置の場合:物理ページの上端から印刷可能息の左端までの距離(デバイス単位)

戻り値

目的の項目の値

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3. おわりに

印刷の処理で、GetDeviceCaps関数を使用してプリンタの情報を取得しました。

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興味のある方は覗いてみてください。

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