この記事は2019年01月19日に投稿しました。
目次
![[改訂新版]Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 (WEB+DB PRESS plus) [改訂新版]Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 (WEB+DB PRESS plus)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51WsZJ6wtIL._SL160_.jpg)
[改訂新版]Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 石川洋資,西山勇世
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/01/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
PWEditorで使用しているSwiftでクラス名・関数名・行番号を取得する方法についてです。
2. Swiftでクラス名・関数名・行番号を取得する
Swiftでクラス名・関数名・行番号を取得する方法ですが、それぞれ以下のようになります。
わかりやすいに、表示する様にしてあります。
- クラス名
print(String(describing: self)
- 関数名
print(#function)
- 行番号
print(#line)
ちなみにファイルパス名は以下のようにして取得できます。
ただしファイル名のみは取得できません。
ファイル名を取得する場合は、取得したファイルパス名からファイル名を切り出す必要があります。
- ファイルパス名
print(#file)
3. おわりに
デバッグなどで重宝すると思います。
swift2まではファイルパス名、関数名、行番号はそれぞれ
- __FILE__
- __FUNCTION__
- __LINE__
で取得出来ましたが、swift3で変更になったようです。

詳細!Swift 4 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 4+Xcode 9対応
- 作者: 大重美幸
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッドOS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOSモバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
ソフトウェア開発に関して相談などございましたら、お気軽にご連絡ください。
また一緒に働きたい技術者の方も随時募集中です。
興味がありましたらご連絡ください。
EMAIL : info-nr@newral.co.jp / m-futamata@newral.co.jp
TEL : 042-523-3663
FAX : 042-540-1688