ReactのMaterial UIでメニューをコンパクトに表示する

この記事は 2025 年 6 月 9 日に投稿しました。

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorとその後継PWEditor2の開発者の二俣です。
今回はReactのMaterial UIでメニューをコンパクトに表示する方法についてです。

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2. ReactのMaterial UIでメニューをコンパクトに表示する

ReactのMaterail UIでメニューをコンパクトに表示するには、MenuListコンポーネントにdenseプロパティを設定します。

実装例

※create-react-appで作成したTypeScriptのプロジェクトです。

index.tsx

import React from "react";
import ReactDOM from "react-dom/client";
import App from "./App";

const root = ReactDOM.createRoot(
  document.getElementById("root") as HTMLElement
);
root.render(
  <React.StrictMode>
    <App />
  </React.StrictMode>
);

App.tsx

import * as React from "react";
import Box from "@mui/material/Box";
import Paper from "@mui/material/Paper";
import MenuList from "@mui/material/MenuList";
import MenuItem from "@mui/material/MenuItem";

export default function App() {
  return (
    <Box sx={{ width: 150, margin: 4 }}>
      <Paper>
        <MenuList dense>
          <MenuItem>Apple</MenuItem>
          <MenuItem>Banana</MenuItem>
          <MenuItem>Orange</MenuItem>
        </MenuList>
      </Paper>
    </Box>
  );
}

実行結果

リファレンス

3. おわりに

denseプロパティを付加すると、少しコンパクトに表示されます。

リンク

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
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