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ReactのMaterial UIでSelectを使用する

この記事は 2024 年 12 月 7 日に投稿しました。

目次

  1. はじめに
  2. ReactのMaterial UIでSelectを使用する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorとその後継PWEditor2の開発者の二俣です。
今回はReactMaterial UISelectを使用する方法についてです。

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2. ReactのMaterial UIでSelectを使用する

ReactMaterail UISelectを使用するには、以下のような実装にします。

実装例

create-react-appで作成したTypeScriptのプロジェクトです。

index.tsx
import React from "react";
import ReactDOM from "react-dom/client";
import App from "./App";

const root = ReactDOM.createRoot(
  document.getElementById("root") as HTMLElement
);
root.render(
  <React.StrictMode>
    <App />
  </React.StrictMode>
);

App.tsx

import * as React from "react";
import Select from "@mui/material/Select";
import MenuItem from "@mui/material/MenuItem";

export default function App() {
  return (
    <>
      <Select>
        <MenuItem>Ten</MenuItem>
        <MenuItem>Twenty</MenuItem>
        <MenuItem>Thirty</MenuItem>
      </Select>
    </>
  );
}

実行結果

初期表示

選択時

リファレンス

React

Material UI

Select

Select(API)

MenuItem(API)

create-react-app

TypeScript

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3. おわりに

Material UISelectですが、他の言語ではコンボボックスと呼ばれているものだと思います。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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