この記事は 2024 年 11 月 8 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorとその後継PWEditor2の開発者の二俣です。
今回はReactのMaterial UIのボタンを動的に無効にする方法についてです。
2. ReactのMaterial UIのボタンを動的に無効にする
ReactのMaterail UIのボタンを動的に無効にするには、以下のような実装にします。
実装例
※create-react-appで作成したTypeScriptのプロジェクトです。
index.tsx
import React from "react"; import ReactDOM from "react-dom/client"; import App from "./App"; const root = ReactDOM.createRoot( document.getElementById("root") as HTMLElement ); root.render( <React.StrictMode> <App /> </React.StrictMode> );
App.tsx
import React, { useState } from "react"; import { Button } from "@mui/material"; export default function App() { // ボタンの有効/無効を設定する変数 const [isDisabled, setIsDisabled] = useState<boolean>(false); // 変更ボタンが押下された時の処理 const onClickChange = () => { setIsDisabled(!isDisabled); }; return ( <> {/* 有効/無効が切り替わるボタン */} <Button variant="contained" disabled={!isDisabled}> Button </Button> {/* 有効/無効を切り替えるボタン */} <Button onClick={onClickChange}>変更</Button> </> ); }
実行結果
変更ボタンを押下し有効に切り替えた場合
変更ボタンを押下し無効に切り替えた場合
リファレンス
3. おわりに
前回
と関連ですが、前回の実装だとボタンを有効にできないため、動的に有効/無効にする方法を調べてみました。
リンク
紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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