Javascriptのaxiosでキャンセルする(その2)

この記事は 2023 年 04 月 29 日に投稿しました。

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているJavascriptのaxiosでキャンセルする方法(その2)についてです。

2.Javascriptのaxiosでキャンセルする(その2)

Javascriptのaxiosでキャンセルするには、以下のような実装にします。

実装例

import axios from "axios";

// キャンセルするためにアボートコントローラを生成します。
const controller = new AbortController();

// 通信を行います。
const getData = async () => {
  await axios.get("https://newral.co.jp/", {
    cancelToken: source.token
  }).then((response) => {
    // 正常の場合の処理
  }).catch ((error) => {
    if (axios.isCancel(error)) {
      // キャンセルされた場合の処理
    } else {
      // エラーの場合の処理
    }
  });
};
  
// キャンセル(アボート)する場合
controller.abort();

リファレンス

3. おわりに

前回

www.paveway.info

の方法は、非推奨で今回の方法が推奨の方法になるようです。

リンク

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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