この記事は 2023 年 04 月 28 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。 今回は業務で使用しているVuetify.jsのダイアログを任意の位置に表示する方法についてです。
2. Vuetify.js のダイアログを任意の位置に表示する
Vuetify.jsのダイアログを任意の位置に表示する方法ですが、以下のような実装になります。
実装例
<!DOCTYPE html> <html> <head> <link href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Roboto:100,300,400,500,700,900" rel="stylesheet" /> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@mdi/font@6.x/css/materialdesignicons.min.css" rel="stylesheet" /> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.min.css" rel="stylesheet" /> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, maximum-scale=1, user-scalable=no, minimal-ui" /> </head> <body> <div id="app"> <v-app> <v-main> <v-container> <!-- ダイアログを0, 0、幅100px, 高さ50pxで表示します。 --> <v-dialog v-model="isShow" class="dialog"> <div style=" position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100px; height: 50px; " > <v-card> <v-card-title>テスト</v-card-title> </v-card> </div> </v-dialog> <v-btn @click="onClick">表示</v-btn> </v-container> </v-main> </v-app> </div> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.x/dist/vue.js"></script> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.js"></script> <script> new Vue({ el: "#app", vuetify: new Vuetify(), data() { return { isShow: false, }; }, methods: { onClick() { this.isShow = true; }, }, }); </script> </body> </html>
実行結果
リファレンス
3. おわりに
ダイアログはデフォルト画面の中央に表示されます。
今回お客様から任意の位置に表示してほしいと要望があり、その方法を調査しました。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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