この記事は 2023 年 04 月 10 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。 今回は業務で使用しているVuetify.jsのデータテーブルのヘッダ列をカスタマイズする方法についてです。
2. Vuetify.js のデータテーブルのヘッダ列をカスタマイズする
Vuetify.jsのデータテーブルのヘッダ列をカスタマイズする方法ですが、以下のような実装になります。
実装例
<!DOCTYPE html> <html> <head> <link href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Roboto:100,300,400,500,700,900" rel="stylesheet" /> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@mdi/font@6.x/css/materialdesignicons.min.css" rel="stylesheet" /> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.min.css" rel="stylesheet" /> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, maximum-scale=1, user-scalable=no, minimal-ui" /> </head> <body> <div id="app"> <v-app> <v-main> <v-container> <v-row> <v-col> <v-data-table :headers="headers" :items="items" > <!-- ヘッダをカスタマイズします。 headersの'value: "name"'の'text: "Name"'を全ての大文字にします。 --> <template v-slot:header.name="{ header }"> {{ header.text.toUpperCase() }} </template> </v-data-table> </v-col> </v-row> </v-container> </v-main> </v-app> </div> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.x/dist/vue.js"></script> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.js"></script> <script> new Vue({ el: "#app", vuetify: new Vuetify(), data() { return { headers: [ { text: "No", value: "no" }, { text: "Type", value: "type" }, { text: "Name", value: "name" }, ], items: [ { no: 1, type: "フルーツ", name: "リンゴ" }, { no: 2, type: "フルーツ", name: "バナナ" }, { no: 3, type: "フルーツ", name: "オレンジ" }, ], expanded: [], }; }, }); </script> </body> </html>
実行結果
リファレンス
3. おわりに
データテーブルのカスタマイズの方法をいろいろ調べています。
今回は調べた中で、ヘッダ列をカスタマイズする方法を紹介します。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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