この記事は 2023 年 03 月 10 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVue3のv-onで.capture修飾子を使用する方法についてです。
2.Vue3のv-onで.capture修飾子を使用する
Vue3のv-onの.capture修飾子ですが、 以下のような実装になります。
実装例
<script lang="ts" setup> const onClickItem = (value: string) => { console.log(`onClickItem${value}`); } </script> <template> <div> <!-- .stopを付けない場合 --> <div v-on:click="onClickItem('A')"> 要素A <div v-on:click="onClickItem('B')"> 要素B <div v-on:click="onClickItem('C')"> 要素C </div> </div> </div> <!-- .captureを付けた場合 --> <div v-on:click.capture="onClickItem('X')"> 要素X <div v-on:click.capture="onClickItem('Y')"> 要素Y <div v-on:click.capture="onClickItem('Z')"> 要素Z </div> </div> </div> </div> </template>
実行結果
要素Cをクリックした場合
onClickItemC onClickItemB onClickItemA
要素Zをクリックした場合
onClickItemX onClickItemY onClickItemZ
リファレンス
3. おわりに
v-onの.capture修飾子はイベントを親要素から実行するようになります。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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