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Vue3でmarkRawを使用する

この記事は 2023 年 02 月 14 日に投稿しました。

目次

  1. はじめに
  2. Vue3でmarkRawを使用する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVue3markRawを使用する方法についてです。

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2.Vue3でmarkRawを使用する

Vue3markRawですが、変数をリアクティブ変数できないように定義します。

実装例

<script setup>
import { reactive, markRaw, isReactive } from 'vue';

// リアクティブに変換されないオブジェクトを定義します。
const obj = markRaw({});
  
// リアクティブ変数を取得します。
// markRawで定義した変数なのでリアクティブ変数になりません。
const objRef = reactive(obj);

// 取得した変数がリアクティブか確認します。
console.log(isReactive(objRef)); // false
</script>

リファレンス

Vue3

markRaw

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3. おわりに

すぐに用途が思いつきませんが、何かの時に使うかもしれないので覚えておこうかと思います。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
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