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Vue3のreadonlyを使用する

この記事は 2023 年 02 月 03 日に投稿しました。

目次

  1. はじめに
  2. Vue3のreadonlyを使用する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVue3readonlyを使用する方法についてです。

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2.Vue3のreadonlyを使用する

Vue3readonlyを使用するには、以下のようにします。

実装例

<script setup>
import { ref, readonly, watchEffect } from 'vue';

// リアクティブ変数を定義します。
const count = ref(0);
  
// 読み取り専用でリアクティブ変数をコピーします。
const copy = readonly(count);

// 更新ボタンが押下された時に呼び出されます。
const onClick = () => {
  // リアクティブ変数を更新します。
  count.value++;
  
  // 読み取り専用の変数を更新しようとすると実行時にエラーになります。
  //copy.value++;
}

watchEffect(() => {
  // 読み取り専用の変数の値を表示します。
  console.log(copy.value);
});
</script>

<template>
  <button @click="onClick">
    更新
  </button>
</template>

リファレンス

Vue3

readonly

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3. おわりに

リアクティブ変数を参照のみで使用する場合、readonlyでコピーした変数を使用するとより安全だと思います。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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