この記事は 2023 年 01 月 29 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVue3のwatchPostEffectを使用する方法についてです。
2.Vue3のwatchPostEffectを使用する
Vue3のwatchPostEffectを使用するには、以下のような実装にします。
実装例
<script setup> import { ref, watchPostEffect, onBeforeUpdate, onUpdated } from 'vue' const msg = ref(""); // watchPostEffectを使用します。 // watchPostEffectはコンポーネントの更新後に呼び出されます。 watchPostEffect(() => { console.log(msg.value); }); // コンポーネントの更新前に呼び出されるライフサイクルフック onBeforeUpdate(() => { console.log("onBeforeUpdate") }); // コンポーネントの更新後に呼び出されるライフサイクルフック onUpdated(() => { console.log("onUpdated"); }; </script> <template> <h1>{{ msg }}</h1> <input v-model="msg"> </template>
実行結果
※abcと入力した場合
onBeforeUpdate a onUpdated onBeforeUpdate ab onUpdated onBeforeUpdate abc onUpdated
リファレンス
3. おわりに
watchPostEffectはwatchEffectのflushオプションにpostを指定したときのエイリアスのようです。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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