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TypeScriptでPick<T, K>型を使用する

この記事は 2022 年 12 月 12 日に投稿しました。

目次

  1. はじめに
  2. TypeScriptでPick<T, K>型を使用する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているTypeScriptPick<T, K>型を使用する方法についてです。

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2.TypeScriptでPick<T, K>型を使用する

TypeScriptPick<T, K>型ですが、T型のプロパティのうちKで指定したプロパティを持つ型を定義します。

実装例

// インターフェースを定義します。
interface Todo {
  title: string;
  description: string;
  completed: boolean;
}
 
// Todoインターフェースのtitleプロパティとcompletedプロパティを持つTopPreview型を定義します。
type TodoPreview = Pick<Todo, "title" | "completed">;
 
// TodoPreview型のオブジェクトを生成します。
const todo: TodoPreview = {
  title: "Clean room",
  completed: false,
};

// 生成したオブジェクトを表示します。
console.log(todo);

実行結果

{
  "title": "Clean room",
  "completed": false
} 

リファレンス

TypeScript

TypeScript Document

Pick<T, K>

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3. おわりに

Pick<T, K>型ですが、例えばインターフェースを継承してプロパティを追加する機能と逆の機能のように感じます。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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