この記事は 2022 年 01 月 28 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用している SwiftUIでConfirmationDialogを使用する方法についてです。
2. SwiftUIでConfirmationDialogを使用する
SwiftUIでConfirmationDialogを使用するには、以下の様な実装になります。
ConfirmationDialogをListで使用する場合の注意点
- ConfirmationDialogはListの項目(今回であればText)に設定します。
- なぜかForEachで回す項目(今回であればitem)はConfirmationDialogで参照できませんでした。
そのため別の変数(今回であればselectedItem)で参照しました。
実装例
import SwiftUI struct ContentView: View { @State var items = [ "apple", "banana", "orange" ] @State private var isShowDialog = false @State private var selectedItem = "" var body: some View { List() { ForEach(items, id: \.self) { item in Text(item) .onTapGesture { // itemはConfirmationDialogで参照できないため、selectedItemに設定します。 selectedItem = item isShowDialog = true } .confirmationDialog("ダイアログ", isPresented: $isShowDialog, titleVisibility: .visible) { Button("表示") { print("選択したフルーツ:\(selectedItem)") } } message: { Text("\(selectedItem)") } } } } }
実行結果
初期表示
ConfirmationDialog表示時
リファレンス
3. おわりに
ConfirmationDialogですが以前はシートと呼ばれていたものだと思います。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
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