この記事は 2021 年 09 月 28 日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用している Pythonで if-elif 文を使用する方法についてです。
2. Python で if-elif 文を使用する
Pythonで if-elif 文を使用するには以下の様にします。
書式
- 条件文の終端とelif、elseに":"を付加します。
- 処理の先頭は 4 スペースでインデントします。
if 条件文1: 処理1-1 処理1-2 ... 処理1-n elif 条件文2: 処理2-1 処理2-2 ... 処理2-n ... elif 条件文m: 処理m-1 処理m-2 ... 処理m-n else: 処理k-1 処理k-2 ... 処理k-n
実行例
x = int(input("数値を入力してください:")) if x < 30: print("入力された数値は30より小さい。") elif 30 <= x and x < 50: print("入力された数値は30以上かつ50より小さい。") else: print("入力された数値は50以上") # 20を入力した場合 数値を入力してください:20 入力された数値は30より小さい。 # 40を入力した場合 数値を入力してください:40 入力された数値は30以上かつ50より小さい。 # 60を入力した場合 数値を入力してください:60 入力された数値は50以上
リファレンス
Python.jp プログラミング言語 Python 情報サイト
Colaboratory(オンライン Python 実行環境)
3. おわりに
前々回
前回
の続きです。
これでif文は一通り使えるようになります。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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