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Python で if 文を使用する

この記事は 2021 年 09 月 26 日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. Python で if 文を使用する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用している Pythonif 文を使用する方法についてです。

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2. Python で if 文を使用する

Pythonif 文を使用するには以下の様にします。

書式

  • 条件文の終端に":"を付加します。
  • 処理 1 ~ n の先頭は 4 スペースでインデントします。
if 条件文:
    処理1
    処理2
    ...
    処理n

実行例

# 条件文が正の場合
>>> x = int(input("数値を入力してください : "))
数値を入力してください : 51
>>> if 50 < x:
...     print("入力された数値は50より大きい。")
...
入力された数値は50より大きい。

# 条件文が偽の場合
>>> x = int(input("数値を入力してください : "))
数値を入力してください : 49
>>> if 50 < x:
...     print("入力された数値は50より大きいです")
...
>>>

リファレンス

Python

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Python ドキュメント(日本語)

Python 言語リファレンス(日本語)

if

Colaboratory(オンライン Python 実行環境)

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3. おわりに

他の言語にもあるif文ですが、Pythonの場合書き方にちょっと癖がある気がします。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリウィンドウズアプリを得意としております。
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