この記事は2021年07月03日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用している JavaScript の配列でイテレータを使用する方法についてです。
2. JavaScript の配列でイテレータを使用する
JavaScript の配列でイテレータを使用するにはArrayオブジェクトのentriesメソッドを使用します。
実行例
// 配列を定義します。 const ary = [ "apple", "banana", "orange" ]; // 配列のイテレータを取得します。 const itr = ary.entries(); // イテレータから次の値を取得します。 let result = itr.next(); // 次の値がなくなるまで繰り返します。 while (!result.done) { // 次の値を表示します。 console.log(result.value); // イテレータから次の値を取得します。 result = itr.next(); }
実行結果
[0, "apple"] [1, "banana"] [2, "orange"]
リファレンス
Arrayオブジェクト
entriesメソッド
3. おわりに
配列でイテレータを使いたかったのですがその方法がいまいちわかりませんでした。
今回ドキュメントを見ていてentriesメソッドでイテレータを取得できることがわかりました。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッド OS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOS モバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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