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JavaScript で日本標準時(JST)のDateを取得する

この記事は 2021 年 06 月 19 日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. JavaScript で日本標準時(JST)のDateを取得する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOS のエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用している JavaScript で日本標準時(JST)Dateを取得する方法についてです。

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2. JavaScript で日本標準時(JST)のDateを取得する

Javascript で日本標準時(JST)Dateを取得するには、以下の様な実装にします。

実装例

// UTCのDateからJSTのDateを取得します。
function getJstDate(dateObj) {
  // getTimezoneOffset()はUTCとの差(UTC - JST)を分単位で取得できます。
  // 60 * 1000でミリ秒に変換します。
  const offset = new Date().getTimezoneOffset() * 60 * 1000;
  // getTime()はUTC現在時間のミリ秒
  const date = new Date(dateObj.getTime() - offset);
  return date;
}

リファレンス

Dateオブジェクト

getTimezoneOffsetメソッド

getTimeメソッド

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3. おわりに

あるシステムを製造中に、朝9時前だと当日の年月日を取得する処理が前日を示していました。
調べてみるとnew Date()だけだと協定世界時(UTC)になることがわかりました。
そのため日本標準時(JST)に変換する処理を調べてみました。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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