この記事は2021年01月07日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVuetify.jsのスライドグループを使用する方法についてです。
2. vuetify.jsのスライドグループを使用する
Vuetify.jsのスライドグループを使用する方法ですが、以下のような実装になります。
スライドグループを使用すると、グルーピングされたコンポーネントはトグル動作となります。
実装例
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <link href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Roboto:100,300,400,500,700,900" rel="stylesheet"> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@mdi/font@5.x/css/materialdesignicons.min.css" rel="stylesheet"> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.min.css" rel="stylesheet"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, maximum-scale=1, user-scalable=no, minimal-ui"> <title>Sample</title> </head> <body> <!-- 'app'のタグはVue.jsによって操作されます。 --> <div id="app"> <v-app> <v-main> <v-container style="width: 700px;"> <!-- スライドグループを使用します。 show-arrows:表示外の領域を表示するための矢印を表示します。 --> <v-slide-group show-arrows> <!-- ボタンを10個設定します。 --> <v-slide-item v-for="n in 10" :key="n" v-slot:default="{ active, toggle }" > <v-btn class="mx-2" :input-value="active" active-class="purple white--text" depressed @click="toggle" > ボタン{{ n }} </v-btn> </v-slide-item> </v-slide-group> </v-container> </v-main> </v-app> </div> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.x/dist/vue.js"></script> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.js"></script> <!-- Vue.jsで操作する内容です。 --> <script> new Vue({ // divタグの'app'内を操作対象とします。 el: '#app', vuetify: new Vuetify(), }) </script> </body> </html>
実行結果
先頭を表示した場合
後尾を表示した場合
ボタンを押下した場合
ライブラリ
3. おわりに
スライドグループを使用すると、範囲を制限された領域にコンポーネントを配置できます。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
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