この記事は2020年12月16日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVuetify.jsでマンスピッカーを使用する方法についてです。
2. vuetify.jsでマンスピッカーを使用する
Vuetify.jsでマンスピッカーを使用する方法ですが、以下のような実装になります。
実装例
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <link href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Roboto:100,300,400,500,700,900" rel="stylesheet"> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@mdi/font@5.x/css/materialdesignicons.min.css" rel="stylesheet"> <link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.min.css" rel="stylesheet"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, maximum-scale=1, user-scalable=no, minimal-ui"> <title>Sample</title> </head> <body> <!-- 'app'のタグはVue.jsによって操作されます。 --> <div id="app"> <v-app> <v-main> <v-container style="margin-top: 20px;"> <!-- マンスピッカーを表示します。 type="month":月選択とします。 locale=ja-jp":日本語とします。 --> <v-date-picker v-model="picker" type="month" locale="ja-jp" elevation="15" ></v-date-picker> <!-- マンスピッカーで選択した値を表示します。 --> <p>{{ picker }}</p> </v-container> </v-main> </v-app> </div> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.x/dist/vue.js"></script> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vuetify@2.x/dist/vuetify.js"></script> <!-- Vue.jsで操作する内容です。 --> <script> new Vue({ // divタグの'app'内を操作対象とします。 el: '#app', vuetify: new Vuetify(), data () { return { // マンスピッカーで選択した値 picker: new Date().toISOString().substr(0, 7), } }, }) </script> </body> </html>
実行結果
ライブラリ
3. おわりに
マンスピッカーは先日の
で、v-date-pickerのtypeプロパティにmonthを指定するとマンスピッカーになります。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッドOS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOSモバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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