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C++/CLIでラムダ式の参照キャプチャを使用する

この記事は2020年10月23日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. C++/CLIでラムダ式の参照キャプチャを使用する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++/CLIでラムダ式の参照キャプチャを使用する方法についてです。

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2. C++/CLIでラムダ式の参照キャプチャを使用する

C++/CLIでラムダ式の参照キャプチャを使用するには、以下のように実装します。

実装例

using namespace System;

[STAThreadAttribute]
int main()
{
    // ラムダ式で使用するローカル変数(初期値0)
    int value = 0;

    // ラムダ式の中でvalueを参照して使用します。
    auto func = [&value] { return value; };

    // valueの値を変更します。
    value = 1;

    // ラムダ式を実行します。。
    int result = func();

    // ラムダ式で使用したvalueの値を表示します。
    // valueの値を変更した結果、ラムダ式で使用するvalueの値も変更されます。
    Console::WriteLine("result=" + result);

    Console::ReadKey();
    return 0;
}

実行結果

result=1

Reference

ラムダ式

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3. おわりに

前回

www.paveway.info

に引き続き、キャプチャの指定方法の紹介です。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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