C++/CLIでエイリアステンプレートを使用する

この記事は2020年10月20日に投稿しました。

目次

1. はじめに
2. C++/CLIでエイリアステンプレートを使用する
3. おわりに

リンク

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++/CLIでエイリアステンプレートを使用する方法についてです。

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2. C++/CLIでエイリアステンプレートを使用する

C++/CLIでエイリアステンプレートを使用するには、以下のように実装します。

実装例

using namespace System;
using namespace System::Collections::Generic;

// キーがString^型、値がテンプレートのDictionaryにStringKeyTableという別名を定義します。
template <typename T>
using StringKeyTable = Dictionary<String^, T>;

[STAThreadAttribute]
int main()
{
    // 値がint型のStringKeyTableを生成します。
    StringKeyTable<int>^ table = gcnew StringKeyTable<int>();
    
    // 項目のキーはString^型で設定できます。
    table->Add("Apple", 0);
    table->Add("Banana", 1);
    table->Add("Orange", 2);

    return 0;
}

Reference

テンプレート

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3. おわりに

エイリアステンプレートはいろいろ使い道がありそうです。

リンク

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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