この記事は2020年10月17日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++/CLIで関数の引数にラムダ式を渡す方法についてです。
2. C++/CLIで関数の引数にラムダ式を渡す
C++/CLIで関数の引数にラムダ式を渡すには、以下のように実装します。
実装例
using namespace System; // ラムダ式を引数にとる関数 template<typename Func> void Function(Func func) { // 引数で渡されたラムダ式を実行します。 func(); } [STAThreadAttribute] int main() { // ラムダ式を定義します。 auto func = [] { Console::WriteLine("Hello world!"); }; // 関数の引数にラムダ式を渡します。 Function(func); Console::ReadKey(); return 0; }
実行結果
Hello world!
Reference
3. おわりに
関数の引数にラムダ式を渡せるようですが、少し定義方法が難しいかもしれません。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッドOS [Bi-OS][Bi-OS]は高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOSモバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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