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C++で関数の戻り値を型推論する

この記事は2020年06月03日に投稿しました。

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目次

  1. はじめに
  2. C++で関数の戻り値を型推論する
  3. おわりに

1. はじめに

こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているC++で関数の戻り値を型推論する方法についてです。

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2. C++で関数の戻り値を型推論する

C++で関数の戻り値を型推論するには、関数の戻り値にautoキーワードを指定します。

実装例

main.cpp
type=int
type=long
type=float
type=double
type=char
type=char const *

実行結果

type=int
type=long
type=float
type=double
type=char
type=char const *

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3. おわりに

変数宣言にautoキーワードが使えることは知っていました。
しかし戻り値に使えるとは知りませんでした。

紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。

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