この記事は2020年03月20日に投稿しました。
目次
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1. はじめに
こんにちは、iOSのエディタアプリPWEditorの開発者の二俣です。
今回は業務で使用しているVue.jsのコンポーネントをローカルに登録する方法についてです。
2. Vue.jsのコンポーネントをローカルに登録する
Vue.jsのコンポーネントをローカルに登録するには、componentsプロパティを使用します。
コンポーネントをローカルに登録した場合、このVueインスタンスの範囲内のみ有効になります。
定義
new Vue({ ... components: { '<コンポーネント名>': { template: '<コンポーネント内容>' } } })
実装例
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>Sample</title> </head> <body> <!-- 'app'のタグはVue.jsによって操作されます。 --> <div id="app"> <!-- コンポーネントを使用します。 --> <hello-vue></hello-vue> </div> <!-- Vue.jsを使用します。 --> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue/dist/vue.js"></script> <script src="vue.js"></script> <!-- Vue.jsで操作する内容です。 --> <script> Vue.config.productionTip = false var app = new Vue({ // divタグの'app'内を操作対象とします。 el: '#app', // コンポーネントをローカルに定義します。 components: { 'hello-vue': { template: '<p>Hello Vue.js</p>' } } }) </script> </body> </html>
実行結果
Hello Vue.js
3. おわりに
前回
のコンポーネントはグローバルに登録されるため、他のVueインスタンスでも使用できます。
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紹介している一部の記事のコードはGitlabで公開しています。
興味のある方は覗いてみてください。
私が勤務しているニューラルでは、主に組み込み系ソフトの開発を行っております。
弊社製品のハイブリッドOS Bi-OSは高い技術力を評価されており、特に制御系や通信系を得意としています。
私自身はiOSモバイルアプリやウィンドウズアプリを得意としております。
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